花粉症は春だけじゃない!
秋の花粉症にご注意!
あなどれません!秋の花粉症
暑かった夏が過ぎ、肌寒い季節になりました。夏バテや熱中症の危険が減ったと安心したのも束の間、
季節の変わり目は体調を崩す方も少なくないかもしれません。
くしゃみや鼻づまり、微熱など風邪のような症状が続いている方はいらっしゃいませんか?
そういった方は、風邪ではなく、秋の花粉症を患っている疑いがあります。
◆花粉症は春だけではありません
花粉症といえばスギやヒノキのイメージが強いですが、夏から秋にかけて症状が出る例が増えています。
秋は気温が下がって風邪をひきやすい時期ですが、目のかゆみやさらっとした鼻水、くしゃみが止まらない等の症状が続く時は、
その原因は風邪ではなく、花粉症かもしれません。
◆秋の花粉症を引き起こす植物
秋の花粉症の原因となるのは次のような植物が多いです。8月頃から花粉が飛び始め、10月まで続きます。
秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉に注意!
・ブタクサ(キク科)
秋の花粉症の代表格、道端、空き地、河川敷など全国的に広く分布しています。
やっかいなのは花粉の粒子が細かく、気管に入ると喘息の原因になることもあります。
・ヨモギ(キク科)
食用、薬用としてもなじみ深い植物です。繁殖力が非常に強く平地から高山まで全国に広く
分布しています。
・カナムグラ(クワ科)
道端の荒れ地、林の周辺など、全国に広く分布しています。花粉の量は多くはありませんが、
◆秋の花粉症の予防と治療
基本的にスギ花粉症への対策と同様ですが、スギやヒノキの花粉が風に乗って広範囲に飛散するのに対して、
これらの植物は草丈が低いため、花粉は数百メートル程しか飛散しません。
次のことに注意してみましょう。
・花粉の飛散時期にはこれらの植物が生えている場所に近づかない。
・家の近くに植物が生えている場合は、花粉の侵入を防ぐため窓を閉めておく。
治療はスギ花粉症と同様に抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、抗ロイコトリエン薬、ステロイド点鼻
薬などを使用します。毎年発症する場合は、早めに耳鼻科を受診して薬剤を使用することで症状
を軽減することができます。


046-838-4562