横須賀の方なら皆さん知っている「記念艦三笠」が平成29年4月28日付で日本遺産に新たに追加認定されましたそうですか。
旧軍港四市(横須賀市・呉市・佐世保市・舞鶴市)では、昨年度共同で
認定を受けた「日本遺産」について、認定ストーリーを構成する文化財
の新規追加をはじめとする認定内容変更申請を文化庁に対して行った結
果、平成29年4月28日付で、横須賀市の「記念艦三笠」などが新たに
追加認定をうけることができましたのでお知らせします。
官製造船所として幕末に誕生した「横須賀製鉄所」に設置された在日米
海軍横須賀基地ドライドック(1号から6号)を初めとする横須賀にお
ける16カ所の構成文化財群に、新たに、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載され、世界三大記念艦である三笠が加わり、
日本近代化の躍動を体感できるまちのストーリー性が増しました。
記念艦三笠は、1902年に英国で建造され、舞鶴を母港に日本海海戦(1905年)でロシアに勝利した後、補給と修理のために佐世保
入港中に爆沈しました。引き上げにより復帰した後も、ウラジオストックでの座礁(1921年)、横須賀港での関東大震災による被災
沈没(1923年)などに見舞われますが、その都度浮揚され、再起復活した不屈の戦艦であり、記念艦三笠の存在そのものが、往時の
鎮守府技術者の力と水準を示す記念碑です。
また、このたびの構成文化財の追加には、四市共通の文化財として「鎮
守府のラッパ」が新たに認定されました。
海上自衛隊の艦上では、毎朝8時に、戦前の海軍と同じく、ラッパで奏
でた君が代を流しながら国旗掲揚をしています。
横須賀を訪れた観光客は、その音色を聴くだけで往時の雰囲気を追体験
できます。
今後は、戦前から続く伝統のラッパを朝8時に聞きながら、ヴェルニー
公園の逸見波止場衛門を出発し、記念艦三笠、東京湾要塞猿島砲台跡を
巡り、海軍伝統レシピを再現した「よこすか海軍カレー」を食べていた
だくコースなどを観光客に提案していきたいと考えています。
・記事内容 横須賀市役所ホームページより
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4450/nagekomi/20170428nihonisantuikanintei.html


046-838-4562